薬が1種類増えるだけで、転倒リスクが2倍

東大病院老年病科の調査では、薬を4種類飲んでいる人のうち約20%の人が、1年以内にふらつきや意識がぼんやりすることによる転倒といった事例を経験しています。薬の数が5種類になると、その割合はおよそ40%に跳ね上がります。

薬が1種類増えるだけで、転倒リスクが2倍になるのです。転倒から骨折、寝たきり、認知症へとつながるケースも決して少なくありません。

ですから、60代以降にまずするべき「断捨離」は薬です。