最初の調査結果は「自民単独237議席」
で、その後、三連休だったのですが、肝心の高市総理に連絡がつかないという事態が発生。いきなり天岩戸におんな大将が籠城してしまい、周辺大混乱であります。秘書官の飯田祐二さんや香山弘文さんにも総理に解散の意向があることすらきちんと降りてきておらず、ごく少数の「高市さん周辺」で解散に向けた決断が仕込まれたのではないかと見られますが、肝心の高市さんが何をおっしゃっているのかよくわからないため、これは歴史が証明していくことでしょう。天岩戸にはネットがつながってたぞみたいな。
さらに官房長官の木原稔さんが報道を受けて党に説明に来られた際「総理が解散を決断される可能性は五分五分」とかいう話が出まして、なんだそれということで、「有志」で解散総選挙に向けた調査開始となります。
で、二種類の調査が走りまして、11日に出た結論が「自民党単独で237議席」。何それ。過半数が233議席ですから、すでに報道されていた「党調査で260議席獲得の見込み」というのより20議席以上少ない数字が出てきたわけです。別の調査でも230議席相当という報告が出ていたことから、自民党は言われているほど楽勝でもないんじゃねという悲観論が出始めていました。
「史上最短クラス」の選挙日程
ただまあ本当に解散するのであれば、選挙実務を担う地方自治体の皆さんの負担は大きいので、総務省から選管通知が飛び交い、諸事準備が始まります。解散しないことが決まって「やっぱやめ」であれば対応できますが、解散が確定していないので準備開始させないと本当に解散だったら選挙できませんので、この総務省自治の判断は正解だったと思います。
このとき、私のところには「2月2日(3日)公示、2月15日投開票」というスケジュールだけが降りてきておりまして、これだけでも選挙日程として大変なうえに、26年度予算の年度内成立が絶望的になる日程でした。これはもう、ちょっとぐらいの勝ちでも高市政権は倒れるんじゃないかと。
にもかかわらず、最終的に「1月27日公示、2月8日投開票」と、さらに1週間も早く公示・投開票が早まるという話が出てきまして、椅子からみんな落ちました。これは大変だと。

