※本稿は、ロルフ・ドベリ『Not To Do List 失敗を避けて、よりよい人生にするためのやってはいけないことリスト』(サンマーク出版)の一部を再編集したものです。
やってはいけないこと:間違った相手と結婚し、永遠に別れない
研究結果によれば、もっとも幸せなのは、「よい結婚生活を送っている人」。
2番目に幸せなのは、「パートナーのいない人」。
そして、もっとも不幸なのは、「悪い結婚生活をしている人」だという。
みじめな人生を送りたければ、間違った相手と結婚しよう。そして、どんなことがあっても別れないこと!
真のアドバイス:「似ている相手」がいいかも
「人生のパートナー」を選ぶことほど重要な決断はない。
相手をうまく選べば、ほかのこと、たとえばキャリア、居住地、健康、経済的な状況など、ほとんどすべてを失敗しても、それでもあなたの人生はうまくいくか、少なくとも許容できるものになるだろう。
一方、間違った人を選んでしまうと、巧みに振る舞うことはできたとしても、あなたの人生は地獄と化す。
「完璧なパートナーの見つけ方」に関していくつか考えを述べたい。
「完璧なパートナー」の見つけ方
1つ目。先に答えを書いてしまうと、完璧なパートナーを見つけるための確実な手順や方法は「存在しない」。
初期のデートで相手を簡単に把握できる、信頼のおけるチェックリストがあれば、離婚率ははるかに低くなるだろう。いや、そうではない。これはほとんど解くことのできない問題で、「偶然の要素」が果てしなく大きい。
わたしは、世界でもっとも印象的なCEOたちの何人かを知っている。彼らは人づき合いの天才だが、そんな彼らですら、絶えず離婚裁判官の前に立っている。
結婚生活がうまくいく見込みを高める、経験に裏打ちされた唯一の要素は、「お互いの性格、価値観、人生の目標が似ていること」。あなたの結婚相手は、あなたと同じような考え方をしている人、同じような希望を抱いている人であるほうがいい。
よく言われる「相反するものは、互いに引き合う」という法則はどうなのか? それは完全な誤りだ。
相反するものは、爆薬だ。男と女という性別の間にくり返し生じる溝を埋めるだけでも、じゅうぶん難しい。それなのに、そのほかのあらゆる障害を克服するのに、互いにまったく異なる考え方をするのであれば……幸運をお祈りする。
2つ目。人生のパートナーを「自分の理想」に変えられる、という考えは捨てること。これはうまくかない。

