年収格差をもたらすのは、企業の規模や学歴だけではない。業界によってもかなりの格差が見られる。
業界別平均年収比較
厚生労働省の07年「賃金構造基本統計調査」によれば、平均年収が最も高いのは「電気・ガス」業界で、700万円を超えている。次いで「金融・保険」「情報通信」「教育」の3業種が600万円台と高年収だ(図参照)。
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