詐欺罪立件の落とし穴

ここで、「刑事事件」と「民事事件」の違いについて簡単に説明します。

「民事事件」は私人間のトラブル(たとえば不当解雇された、不倫相手に慰謝料を請求したい、交通事故の賠償をして欲しいなど)について、被害を受けた側が原告となって提訴します。

これに対して、刑事事件は、簡単に言うと、殺人、傷害、窃盗などの事件があった場合に警察が捜査し、検察官が起訴するかどうかの判断をし、起訴されたら最終的には刑事公判で有罪か無罪かが判断され、かつ、量刑が判断されるシステムです。