「老害かもしれないけど…」が枕詞に

こうした発言は、この件に限らずさまざまな場所で見られる現象になってきている。

本来、老害とは「老齢による弊害」を意味し、高齢の社員が過多になってしまった職場などで、若返りの必要性を込めて使われていた言葉だ。

なのに、今の時代では、中高年ビジネスパーソンたちが、誰にイヤな思いをさせたわけでも、「それ老害!」と言動を批判されたわけでもないのに、「老害」を自称している。