生活費を出し渋る“自分ファースト”な夫

実家を出てから10年ほど経った頃、夫の配属先が再び地元に決まった。

父親は定年退職が迫る中、本社への転勤の話しが出たが、「もう東京で暮らしたくない」と59歳で退職。「今まで必死に仕事をして来たので遊ぶぞ〜!」と、母親を連れてあちこち旅行をし始めた。

ある時、何気なく京橋さんの両親が、「家が古くなってきたので修繕しようかと考えている」という話をすると、京橋さんの夫が「2世帯住宅に建て替えて、一緒に住みませんか?」と持ちかけた。