出費は4つに分類する

では具体的にどう判断するか? ということですが、それぞれの基準は次の通りです。

・消費:生活を維持するために必要な支出(例:食費、家賃、公共料金)。基本的に必要不可欠な支出ですが、節約の余地がある場合もあります

・浪費:無駄遣い、もしくは価値を生み出さない支出(例:衝動買い、使わないサブスクリプション)。満足度が低く、無駄を省くことで節約が可能です

・負債:借金や将来的に返済義務がある支出(例:住宅ローン、クレジットカードのリボ払い、車のローン、学資ローン)

・投資:将来の価値や利益を生み出すための支出(例:株式投資、教育費、健康への支出)。長期的なリターンを生む可能性があるが、リスクも伴います

これらを意識することで、無駄な出費は減らせますし、逆にお金を増やすチャンスを増やすことができるようになります。