死後の手続きをスムーズに進めるためには、親子で準備しておくことが肝心。親がやっておくべきこと・子どもが把握しておきたいことがこの記事ですべてわかる!
身辺がすっきりして今の生活もラクになる
生前整理は、元気であればあるほど取り組みやすいものです。死から遠いほうが深刻にならずに考えられますし、ゆっくり考える時間も取れます。
とはいえ、死後に関する話題、とくに遺産相続の話は、子どもから親には切り出しにくいものです。「あんたには迷惑かけないから」の一言で終わらせようとしたり、「そんなに早く死んでほしいのか」と怒り出したりする親もいます。終活セミナーのレジュメやエンディングノートを実家にさりげなく置いてきたりして、何とか親に気づいてもらおうと苦労する人もいるようです。
高齢の親に生前整理をしてもらうには、いきなり財産の話から入るのではなく、病気や介護、お墓の話から入るのがおすすめ。たとえば、「うちの先祖代々のお墓は誰が見ているんだっけ」といった会話で情報を聞き出しつつ、「お母さんはどんなお墓に入りたい?」など、本人の希望を聞いてみてはいかがでしょうか。もう少し踏み込めそうなら、「もしお母さんが入院して治療費が必要になったとき、どこからお金を出せばいいか考えておいてほしい」などと、困った状況になる可能性を伝えて、考えてもらうきっかけをつくるのも一つの方法です。
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