東北大学名誉教授
1942年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書に『
日本美術全史』(講談社)、『日本国史
上・
下』(扶桑社)、『
日本神話と同化ユダヤ人』(勉誠出版)『
京都はユダヤ人秦氏がつくった』『
日本と中国 外交史の真実』(以上、育鵬社)などがある。