早稲田大学教育学部教授
中学、高校の教員を経験したあと、教育現場にカウンセリングの必要性を感じて渡米。アメリカにて特別支援教育、危機介入法などを学び、カウンセリング心理学博士号取得。帰国後にスクールカウンセラー、玉川大学人間学科助教授等を経て現職。学校、家庭、地域と連携しながら、児童、生徒を支援する包括的スクールカウンセリングを広めている。2000年代からは、矯正教育の専門家を対象としたアンガーマネジメント研修の講師も務める。著書に『
改訂版 包括的スクールカウンセリングの理論と実践』(金子書房)、『
脳科学を活かした授業をつくる 子どもが生き生きと学ぶために』(みくに出版)などがある。