映画監督
1964年、長野県松本市生まれ。『スター・ウォーズ』に衝撃を受け、特撮の道を志す。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、アニメーションやVFXを得意とする映像制作プロダクション「白組」に入社。『大病人』など、伊丹十三監督作品でSFXやデジタル合成を担当。2000年、『ジュブナイル』で監督デビュー。05年『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞の作品賞、監督賞など12冠を達成。13年『永遠の0』、14年『寄生獣』などを手がけ、16年12月には、百田尚樹著のベストセラー小説を映画化した『海賊とよばれた男』を公開。