奈倉 有里(なぐら・ゆり)

奈倉 有里
翻訳者
1982年東京生まれ。ロシア国立ゴーリキー文学大学卒業。東京大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。著書に『夕暮れに夜明けの歌を――文学を探しにロシアに行く』(イースト・プレス)、『アレクサンドル・ブローク 詩学と生涯』(未知谷)、訳書にミハイル・シーシキン『手紙』、リュドミラ・ウリツカヤ『陽気なお葬式』(以上新潮クレスト・ブックス)、ウラジーミル・ナボコフ『マーシェンカ』(新潮社「ナボコフ・コレクション」)、サーシャ・フィリペンコ『理不尽ゲーム』『赤い十字』(集英社)など。