大宮 エリー(おおみや・えりー)

大宮 エリー
作家、画家
東京大学薬学部卒業。2012年、東京国立博物館で行われたモンブラン国際賞の福武總一郎氏の受賞セレモニーで急遽依頼されたライブペインティングから画家のキャリアがスタート。2016年には美術館での初の個展「シンシアリー・ユアーズ」(十和田市現代美術館/青森)を開催。同時に商店街を使ったパブリックアートも手がける。また十和田市の水力発電所、奄美大島のこども図書館、妹島和世氏による家プロジェクトなどで壁画作品も制作。2019年には香港、ミラノ、パリにて、2022年にはロンドンのギャラリーブラキアにて個展を開催。瀬戸内国際芸術祭2022でも出展作家として犬島に作品を発表。