早稲田大学国際学術院教授
1970年静岡県生まれ。国際基督教大学教養学部を卒業後、米国ジョージメイソン大学・紛争分析解決研究所で紛争解決学の修士号を取得、英国ケント大学で国際紛争分析学の博士号を取得。カンボジア、東ティモール、インドネシア、アフガニスタン、スリランカ、フィリピン、キプロス、ボスニアなど世界各地の紛争地で平和貢献活動や研究を行ってきた。広島大学大学院国際協力研究科准教授などを経て現職。著書に『
変わりゆく国連PKOと紛争解決』(明石書店、2006年、国際安全保障学会加藤陽三賞)、『
紛争解決学入門』(共著、大学教育出版、2016年)、『
どうすれば争いを止められるのか』(WAVE出版、2023年)、『
紛争地の歩き方』(ちくま新書、2023年)など。