ジュリー・K・ブラウン(Julie K. Brown)

ジュリー・K・ブラウン
マイアミ・ヘラルド紙 調査報道記者
米フィラデルフィア出身、テンプル大学卒。30年のキャリアのなかで、犯罪、司法、人権問題を中心に精力的に執筆し、数々の受賞歴を誇る。エプスタイン事件を追った2018年のシリーズ記事、“Perversion of Justice(倒錯した正義)”は大きな反響を呼び、米国ペンクラブ賞、ヒルマン賞、ジョージ・ポルク賞ほかを受賞、トランプ政権の労働長官辞任や、連邦政府による再捜査のきっかけとなった。また、フロリダ州刑務所の虐待・汚職に関するシリーズ記事でも、高い評価を受けている。