「グーパー足踏み体操」の基本形
例えば、右腕を「グー」の形で体の前に真っすぐ伸ばしているとき、反対の左腕は「パー」の形で折りたたんで右胸に当てた状態になります。
この右腕と左腕の形を足踏みのリズムに合わせて変えていくことが、「グーパー足踏み体操」の基本形として覚えてください。
「テンポの遅い2拍子の童謡」を歌いながらやるといい
「1・2・3・4・5・6・7・8」と1拍子のリズムにあわせて腕を入れ替えることが目標となります。
もし頭が混乱してしまって難しい場合は8カウントのうち「1・3・5・7」のタイミング(2拍子のリズム)で腕を入れ替えることから始めてみましょう。
ただたんに数字を数えるだけでは味気ないので、「どんぐりころころ」や「かたつむり」といったテンポの遅い2拍子の童謡を歌いながらやるのもおすすめです。
この「グーパー足踏み体操」で意識すべきは、足の動きを止めないこと。そして、足で刻んだリズムを一定のペースに保つこと。この2つです。
足踏みの速さは問わないので、自分ができる範囲のリズムで取り組んでみてください。