眠れないときにできる4つのこと

①「問題」を特定しよう。何が頭の中を占めているのか。何を恐れているのか。起こりうる最悪の事態はどのようなものか。

②ポジティブに物事をとらえよう。「20分しか眠れなかった」ではなく、「20分も眠れた」というように。ひとつずつクリアしていくことが大事だ。一度にたくさんのことを期待すべきではない。一気に連続7時間の睡眠をとろうと欲ばるのではなく、小さな進歩を喜ぼう。

③ベッドの中であれこれ考えてしまうなら、毎日決まった時間に、頭の中に渦巻いていることについて集中的に考える時間をとろう。書き出すのも悪くない。設定した時間は厳守しよう。ベッドは眠るためだけにある。

④To-doリストを作成しよう。ある研究では、翌日にやらなくてはならないことのリストをメモしておくと、入眠潜時が短くなる結果が出ている。次の日の全体像を把握することで、体内のストレスが軽減されるのではないかと考えられている。

関連記事
どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法
「10万人の胃腸を診た専門医が警鐘」日本人の約5割が毎朝食べている胃腸に最悪の"ある食べ物"
これだけは絶対にやってはいけない…稲盛和夫氏が断言した「成功しない人」に共通するたった1つのこと
2年で10回リピートするほどの人気…ボロボロだった築90年の小学校が「観光客が殺到するホテル」に生まれ変わるまで
「お金が貯まらない人の玄関先でよく見かける」1億円貯まる人は絶対に置かない"あるもの"