「オリジナリティは、実はほんの数%」。音楽家の坂本龍一さんが語っていた。創作は必ず過去の「誰かの」表現や考え方に影響を受けている。
続きを読む『コピペと捏造 ~どこまで許されるのか 表現世界の多様性を探る』時実象一著
『コピペと捏造』(樹村房)
- 著者 時実 象一
- [監修]一般社団法人情報科学技術協会
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東京工芸大学教授1963年生まれ。一橋大学社会学部卒業。ロンドン大学インペリアル校経営大学院修了。NTT勤務などを経て、2012年より現職。弟・大島新氏との共著に『君たちはなぜ、怒らないのか――父・大島渚と50の言葉』<この著者の他の記事> 作り置き料理をやめた大型旅館のすごい働き方