ツイてる人がよく口にする10の言葉【上司編】

▼うつから守る言葉

仕事がうまく回っている人は、どれだけ忙しくてもにこにこしているものだ。トラブルがあっても、笑顔で「困ったな」なんて言っている。

反対に、部下をうつ病にさせるようなリーダーが「困ったな」と言うときは、本当に深刻な顔をしている。触らぬ神にたたりなしで、誰も「どうしたんですか？」と声をかけようとはしないだろう。無言で「困ったな」という空気をかもし出している場合は一層コワい。勇気を出して話しかけても、「今ちょっと考えているから、待って」と怒られたりする。これでは、部下はどうすることもできない。リーダーは部下に能力を発揮させるのが仕事。問題を抱えこんではいけない。

厚生労働省によれば日本人の15人に1人がうつ病にかかる可能性があるといわれる時代。暗くて、いつも怒っているリーダーは部下をダメにすると考えていい。困ったときも、笑顔で対応できるリーダーこそ、今の時代に求められるリーダーなのだ。