悪質ストーカーに対処するには、家族の結束と父親のリーダーシップが不可欠です。もし被害に遭ったら、まずストーカーとの関係性と経緯を娘さんの口から聞き出します。(1)付き合っていたが、こちらから相手に別れを告げた、(2)相手から告白され、拒絶した、(3)ソーシャルネットワークを通じて知り合い、交流しているうちに相手が豹変した。大別すればこの3パターンになるでしょう。

次にストーカーの危険度を探ります。私は危険度を次の3段階に分けて考えます。

第1段階(Risk)。娘さんが断っているのに、相手は聞く耳を持たず娘さんへ復縁を迫り続けるなど、注意を要するレベル。この段階ではご両親のバックアップのもと娘さんがストーカーと1対1で話し、問題を解決させることが可能です。万一ストーカーと娘さんとの間に金銭の貸し借りなどがあれば、一刻も早く清算させましょう。