“安定志向”でベンチャーに入る

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ブラック企業大賞2013ノミネート企業

世間では労働時間が長く、賃金の低い会社をブラック企業と呼ぶようです。ただ、それは見方の一つにすぎません。ハードワークが求められて低賃金の職場がブラックなら、ベンチャー企業のほとんどはブラック企業になってしまう。

私は労働時間や賃金より、夢を持てるかどうか、力がつくかどうかに注目したほうがいいと考えています。

たとえば野球やサッカー選手がぶっ倒れるまで練習しても、そのチームはブラックとはいわれません。選手が夢のために頑張れて、なおかつ選手として成長できるからです。企業も同じです。たとえ残業が多くても、仕事が自分の夢とつながっていて、同時にスキルアップできる環境があるなら、周りがとやかくいうことではない。同じベンチャーでも、そういった環境を整えている会社と、単に人材を使い捨てにするだけの会社は分けて考えてほしいと思います。