延々と続く会議ほどうんざりするものはない。参加者が脱線したり長々と演説をぶったりしないようにするのはマネジャーの責任だ。だが、厳しく管理したり創造性をつぶしたりせずに参加者の集中力を保つにはどうすればよいのだろう。

会議の運営は理論的に難しいものではない。マネジャーは自分が何をするべきかをおそらくすでに知っているはずだ。だが、困ったことに、会議を脱線させないためには規律が必要で、それなのに会議をきちんとやる努力をする人はほとんどいない。

「実のところ、人々は望ましい会議のやり方について考えたこともなければ訓練を受けたこともない。でなければ、ただ単に忙しすぎる」。こう語るのは、“Extreme Productivity”(並はずれた生産性)を書いたハーバード大学経営大学院上級講師で、ブルッキングス研究所上級研究員のロバート・ポーゼンだ。