「古屋拉致問題担当大臣もおいでください」――。プロレスを通じて北朝鮮と交流を続けてきたからこそ引き出せた言葉だと確信している。
続きを読むなぜ北朝鮮との交流を続けてきたのか
『闘魂外交』(プレジデント社)
- 著者 アントニオ 猪木
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元プロレスラー/元参議院議員本名、猪木寛至。1943年、神奈川県生まれ。1960年に日本プロレスへ入門。東京プロレス、新日本プロレスを旗揚げし、数多くの試合で活躍した。1989年の参院選で当選し、初の国会議員プロレスラーとなる。1998年の現役引退後は、映画・CM出演など多方面で活躍した。2010年には、日本人初のWWE「殿堂(ホール・オブ・フェーム)」に認定。2013年、参院選に再出馬し当選。2019年、政界を引退し現在に至る。<この著者の他の記事> 「馬鹿になれ、恥をかけ、自分にうぬぼれろ」難病と闘うアントニオ猪木がそう叫ぶワケ