●反対意見を言う
「なるほど、そういう考え方もありますね。ただ視点を変えますと…」
「○○については、別の見方もできるのではないでしょうか。例えば…」
「今の意見にも一理ありますが、賛成できかねます。なぜかというと…」
(いったん相手の意見を評価した後に、反対する理由を明確にする)
●反対意見を言われたとき
「貴重なご意見、ありがとうございました」
「その視点には気づきませんでした」
「勉強になりました」
(敵対者として感情的に反応せず、相手から謙虚に学ぶ)
●自分の意見が誤解された
「説明不足だったかもしれません」
「私の説明が間違っていたのかもしれませんが、先ほどの…」
(誤解された原因は自分にある。謙虚に受け止め、スピーディに対処する)
※本記事は、新田祥子氏の話、および『こんなときなんて言えばいいの? とっさのひと言フレーズ集』(新田祥子著)をもとにプレジデント編集部作成。