1000を超える資格を取った「資格王」は、いったいどのように勉強しているのだろうか? 効率性を高めた勉強法で合格を量産する男が、自らの手法を披露してくれた。

挑戦するのは常に「今」がベスト

私はこれまでに「米国公認会計士」や「気象予報士」「中小企業診断士」「行政書士」をはじめ、1000個以上の資格を取得してきました。ストイックな努力家に見えるかもしれませんが、様々な学びをゲームやイベント感覚で楽しんでいます。また、どうすれば最も効率的に試験を攻略できるかを考えるのも、ゲームに近い感覚の面白さがあると感じています。

資格試験は基本的に、創設から時間が経つほど難しくなる傾向があり、易化することはまずありません。たとえば、「管理業務主任者」というマンション管理の国家資格の合格率を見てみると、2001年度に行われた初回は約58%でしたが、24年度には約21%にまで下がっています。このように資格が世間に定着するにつれて、合格率が下がる傾向があるのです。