安易な価格競争に陥る可能性を防止
公正取引委員会は、私たち消費者のために企業の独占を防ぎ、公正で自由な競争を守ることが仕事です。タイヤという商品は、汎用性が高いだけでなく、性能差がわかりにくいという特徴もあります。その結果、安易な価格競争に陥る可能性があると判断されがちです。
タイヤ・メーカー同士による「カルテル」(企業同士が相談して価格を定めて競争をやめようという行為)を疑われる可能性があるのです。
そのため、公正取引委員会に無駄に疑惑の目を向けられないために、他社の人間とは、あまり親密にならないようにという狙いがあるのです。痛くもない腹を探られないための業界ルールというわけです。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
