キュレーターリスト【日本人編】
・BBT大学学長・経営コンサルタント 大前研一
科学から経営まで、非常に幅広い知識と、現場経験が生きている。ミクロ経済を理解したうえで、その知識を積み上げてマクロを論じるテクニック、まさに情報のつなぎ方が極めて巧み。
ブログ●「大前研一 ニュースの視点blog」http://www.lt-empower.com/koblog/
・経済学者 竹中平蔵
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長。小泉政権の大臣時代、いくつかの改革を実行したが、大臣としても、学者としても、個人としても非常に評価する。しっかりした論理的な根拠を持ちながら、非常に実践的なところが魅力的。
ツイッター●@HeizoTakenaka
・経済学者 野口悠紀雄
元大蔵省(現・財務省)官僚。現在、早稲田大学顧問、一橋大学名誉教授。多くの論文を読み、それらの本質的な論理を把握してから持論を書いていることが窺える。論理根拠が非常にしっかりしている。
HP●「野口悠紀雄Online」http://www.noguchi.co.jp/
・経済学者 植田和男
東京大学大学院経済学研究科長。大蔵省財政金融研究所主任研究官、日本銀行政策委員会審議委員を歴任。論理性が極めて高い。何か質問した際も、自分の頭で考えて考えて論理を突き詰めてから答えを出してくれる。
代表著作●『国際マクロ経済学と日本経済』
・経済ジャーナリスト 財部誠一
野村証券、出版社を経て、フリーに。経済政策シンクタンク、「ハーベイロード・ジャパン」を設立。草の根情報を整理して、結論を出す手法に長けている。
・経済学者 島田晴雄
千葉商科大学学長。小泉政権において内閣府特命顧問として構造改革を推進した。非常に実務的なエコノミストで本当の意味で現実の市場などを考えながら結論を出す。いつも前向きで、明るい性格も魅力的な方。
代表著作●『ヒューマンウェアの経済学』