まとめ:転職の不安を抱える方々へアドバイザーからひと言
やりたいことが実現できず配属ガチャに外れたと感じている場合や、配属された部署の仕事が業務適性不一致だと感じているならば、転職を考えることもあるでしょう。新卒採用では、総合職として採用して入社後配属先を決める企業が多いため、配属ガチャで外れることもありますが、転職は職種や職務で募集する企業が多いので、配属ガチャで外れるという現象は比較的少ないです。ただし転職でも配属ガチャはありますので、求人情報、面接、内定時に求める仕事内容・条件とマッチしているかを確認して、叶えたいことが実現できる転職を目指しましょう。
何らかの理由でイメージと違う仕事内容、希望していない部署の担当になってしまった場合、ショックを受ける方もいるでしょう。ただし、マイナビ転職の調査(※2)では会社意向の異動経験者の約半数が「意外な自身の適性に気付いた」「さまざまなスキルが身に付けられる」と、メリットを感じているという結果も。前職やインターンの経験から「やりたいことと違う」「合わない」と感じている時は別ですが、もしまったく経験したことのない領域であれば、少しお試しでやってみるのも悪くないかもしれません。
【出典】
※1 マイナビ転職『新入社員の意識調査(2024)』
※2 マイナビ転職『ジョブ型雇用の意識調査』
文:ミーツキャリア編集部
当記事は「MEETS CAREER by マイナビ転職」からの転載記事です。MEETS CAREER by マイナビ転職は、キャリアや生き方、年収アップのヒントを学び「なりたい自分」の解像度を上げるメディアです。時代を牽引するリーダーや自己実現を目指す人たちの思考や行動をインタビューを中心にお届けしています。元記事はこちら