朝日を浴びられず、一日中憂鬱に…

そして、この時期のメンタルに影響を及ぼす最大の原因は、日照時間の減少です。太陽の光は、脳内で分泌されるセロトニンやドーパミンといった幸せホルモンの合成にとても重要な働きをしています。

朝日を浴びることで脳内にセロトニンが大量に分泌されますが、梅雨時は朝から太陽の光を十分浴びることができないため、セロトニンが十分増えず、朝から憂うつな気分になってしまうわけです。さらに、一日を通して日照時間が減っているのでセロトニンが増えません。

厚く暗い雲に覆われた空
写真=iStock.com/Armastas
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それと、もう一つとても大切なことがあります。日照時間の減少で、もう一つの幸せホルモンであるオキシトシンの合成に関わるビタミンDが減ってしまうことが、間接的に幸せホルモンの減少につながっているのです。