日本人の労働観はどのように変化してきたのか。実業家の平川克美さんは「もともと多くの人々は第一次産業、第二次産業の生産業に従事していたが、1980年代ごろから『消費をするために働く』ようになった。一方、働くことが手段化したことで働く『喜び』がなくなってしまった」という――。(後編/全2回)
※本稿は、平川克美『「答えは出さない」という見識』(夜間飛行)の一部を再編集したものです。
周囲から見ると不合理な特権を得るための努力
(前回からつづく)
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