ブライス・ダラス・ハワードの5-2トレーニング
チューブを2本使ったトレーニング
このトレーニングから始めたのはほかのものより少し簡単だからだ。そのため、ブライスがこれを行っている最中に雑談ができ、その日の彼女の気分を推し量るのに役立った。チューブを使うと、筋群に対して一定の負荷を均一にかけることができるので、私は気に入っている。
・1本のチューブは足首あたりに、もう1本のチューブは膝の少し上につける
・膝を少しやわらかくするか曲げるかして、まずは横方向に動く。どちらかに10歩進み、10歩戻る
・そのままボックスステップをする。足を肩幅に開いたまま、まず左足を前に出し、次に右足を前に出す
・腰を落としスクワットの姿勢をとる。膝はやわらかくするか軽く曲げておく。片足を30センチくらい横に出して、軽くスクワットをし、最初の姿勢に戻る。一方向に10回やったら、反対方向も10回行う
・膝を少しやわらかくするか曲げるかして、まずは横方向に動く。どちらかに10歩進み、10歩戻る
・そのままボックスステップをする。足を肩幅に開いたまま、まず左足を前に出し、次に右足を前に出す
・腰を落としスクワットの姿勢をとる。膝はやわらかくするか軽く曲げておく。片足を30センチくらい横に出して、軽くスクワットをし、最初の姿勢に戻る。一方向に10回やったら、反対方向も10回行う
バランストレーナーを使ったゴブレットスクワット
Tレックスから走って逃げるあいだ、ブライスがハイヒールを履いているとしたら、かなりの安定性が必要となるが、彼女はそれをこのトレーニングで身につけた。
・平らな面を上にしたバランストレーナーの上に乗り、足を肩幅に開いて、ケトルベルやダンベルを胸の前で持つ
・通常のスクワットを行う。膝が90度になるまでしゃがむ
・関連する筋群すべてに力を入れる
・膝をやわらかくしたままスタートポジションに戻る
・通常のスクワットを行う。膝が90度になるまでしゃがむ
・関連する筋群すべてに力を入れる
・膝をやわらかくしたままスタートポジションに戻る