●発注、業務を依頼する
件名:【ご相談】~の件
◯◯株式会社
◯◯様
お世話になります。
◯◯株式会社の◯◯でございます。
このたびは、ご相談があり、ご連絡を差し上げました。
~のご依頼ができればと存じております。
弊社内のプロジェクトで急遽、~が必要になり、
◯◯様のお力添えをいただければと考えている次第でございます。
お忙しいところ、誠に恐縮でございますが、
ご検討いただけましたら幸いに存じます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
Point.1
依頼内容を丁寧に伝える。
Point.2
依頼理由も伝えたほうがより親切。
Point.3
依頼相手を気遣う。
Point.4
「ください」の表現を避ける。
依頼内容を丁寧に伝える。
Point.2
依頼理由も伝えたほうがより親切。
Point.3
依頼相手を気遣う。
Point.4
「ください」の表現を避ける。
【NG表現】
× ご検討ください
「~ください」「いただけますか」という言い方は命令口調と受け取られかねません。「~していただければ幸いでございます」という言い方に変えて、この前文に「差し支えなければ」というクッション言葉があればよりよい文面になります。
【OK表現】
・より丁寧な言い方で依頼する場合
◯ ~の依頼をお願いできましたら幸いでございます
◯ ~の依頼をお願いできましたら幸いでございます
・面識のない相手に依頼する場合
◯ はじめてのご連絡で失礼いたします。◯◯株式会社の◯◯でございます
◯ はじめてのご連絡で失礼いたします。◯◯株式会社の◯◯でございます
・日時も含めて依頼する場合
◯◯月◯日( )に~を予定しておりますが、お引き受けいただくことはできますでしょうか
◯◯月◯日( )に~を予定しておりますが、お引き受けいただくことはできますでしょうか
依頼の段階で面談日時を指定するのはNG。セミナーや講演会など開催日が決まっている場合は理由と一緒に日時を示しましょう。
・引き受け可能かどうかを聞く場合
◯ ~の依頼をさせていただくことは可能でございますでしょうか
◯ ~の依頼をさせていただくことは可能でございますでしょうか
・多忙な相手を気遣う場合
◯ ご多用の折、恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます
◯ ご多用の折、恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます
相手の状況を配慮する表現を入れるとより丁寧な印象となります。「ご状況をうかがえれば幸いです」という言い方でもOK。