こんな自分がイヤだ!④
始めた作業が終わらなくて、なんだかすべて中途半端

【こうすれば脳変】
スキマ時間には「終わりの見える作業」だけやる
菅原洋平『「できない自分」を脳から変える行動大全』(扶桑社BOOKS)
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スキマ時間に部屋の片づけはNG。ゴールを見定めて

時間が守れない人は、「まだ時間がある」と、スキマ時間に部屋の片づけなどの終わりのない作業を始めてしまいがち。ゴールが見えない作業は情報量が多いです。脳は、情報量が多いと時間がゆっくり進む錯覚を起こしますが、実際の時間の流れは変わらないので、気がつけば思った以上に時間が過ぎているのです。一方で、時間が守れる人は、「メールを1通送る」といった具合に、ゴールが明確な作業を選択しています。このように、スキマ時間ができたときにはゴールの見える作業を選べば、簡単に時間の超過を防ぐことができるのです。

 
【Keyword】
脳内時間
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