最近では、ビールのブランド「ブッシュ」が、新商品の犬用アルコールのプロモーションのため、「チーフ・テイスティング・オフィサー」の犬を雇うと発表した。またケンタッキー州ラビットハッシュという町ではフレンチブルドッグの「ウィルバー・ビースト」が、現職のピットブルテリア「ブリネス・ポールトロ」を破って新市長に就任した。

まじめな話、犬はSNSでかわいさを認められれば、大きな利益を(飼い主にも)もたらす可能性がある。カリフォルニア州のココナッツという犬のように、かわいいという理由で、年に何万ドルも稼ぎ出す犬たちがいるのだ。

当記事は「ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)からの転載記事です。元記事はこちら
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