部下のやる気を下げているものとは
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管理職業務の大半はルーチンワークであり、「意思決定」はわずか21%
管理職業務の大半はルーチンワークであり、「意思決定」はわずか21%
したがって人事や管理職から“部下のモチベーションをいかに高めるか”という問いがよく出るが、部下のモチベーションはもともと高い、というのがミンツバーグの組織論の前提だ。
彼に言わせれば、部下はやる気を持っている状態で職場にやってくるが、様々な“障害”によって――たとえば働く人の人間性を無視した変な上司や経営者、間違った組織のつくり方で――それを損なっていく。
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(構成=松山幸二)

