なぜ秒速で国民食になったのか

大旋風を巻き起こしたタピオカ。実はブームとしては3度目だという。その仕掛け人が台湾発祥のお茶専門店「春水堂」の代表・木川瑞季氏だ。

木製のテーブルにストローでプラスチック カップのバブルティーの様々な。
写真=iStock.com/Makidotvn
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「実は、最初からタピオカを流行らせようとしていたわけではないんです。高品質でおいしいお茶を提供する春水堂に惚れ込み、日本にもそのお茶を広めたいというのがスタートでした」