日本航空は、2010年1月19日、会社更生法の適用を申請した。

日航と管財人の企業再生支援機構は同8月末、11年3月末までに約1万6000人のグループ従業員を削減する更生計画案を提出。希望退職を順次募集したが、パイロットと客室乗務員が未達成となった。結果、10年12月31日付でパイロット81人、CA84人の計165人を整理解雇した。