【3】進むべき方向を見つけ出す

大きな流れを、グループ化で理解

成功した企業を自身のビジネスの参考にしたいとき、その骨格となるビジネスモデルを見抜くにはどうしたらよいか。

「大企業ほど構成要素が多く、ビジネスモデルが複雑に見えます。まずは要素を分解し、グループ化していきましょう。大事なポイントは似た要素を集めて、枠でくくること。たとえば複数の「仕入先」「販売先の国」など、ラベル名をつけて、まとめていく。これにより、『大きな流れを大局的に見る』」ことが可能になります」(永田氏)

※データは、同社ウェブサイトを参照して作成(2018年4月付)。
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見えてくるのは、ユニクロの強みだ。Aブロックで事業モデルを明文化し、Bブロックでは世界的な生産体制を整え、コストダウンの工夫が見える。Cブロックで海外展開を進め、シェアを獲得していることも明確に。アライアンス関係を示すのがDブロック。ターゲット分析だけでなく、コストカットから海外戦略までが1つの図にまとまった。(永田氏)