わずか10年で年収5000万。共働きで目標額を達成した背景には、ノートを巧みに使った取り組みがあった。それは――。
●午堂さん&秋竹さんご夫婦
午堂登紀雄
1971年生まれ。米国公認会計士。不動産コンサルティングや事業開発を手がけるかたわら、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演で活躍する。
秋竹朋子
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。聖徳大学大学院音楽文化研究科修了。ビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」代表として、「声」「話し方」を指導。
午堂登紀雄
1971年生まれ。米国公認会計士。不動産コンサルティングや事業開発を手がけるかたわら、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演で活躍する。
秋竹朋子
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。聖徳大学大学院音楽文化研究科修了。ビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」代表として、「声」「話し方」を指導。
一度書き起こしたら「終わり」ではない
さて、ここまで見てきたのは、持っているスキルから稼ぐ手段を考えていくアプローチだった(http://president.jp/articles/-/20327)。同時にやっておきたいのが、最初に夫婦で稼ぎたい年収の目標額を決め、そこから逆算して方法論を導くアプローチだ。
要領は、経営コンサルタントがよく使うロジックツリーと同じだ。図のビジュアル化したノートを見てほしい。まずノートに、夫婦で稼ぎたい年収額を書く。次に目標額を分解して、夫婦のどちらがいくら稼ぐのかを設定する。たとえば目標5000万円なら、夫3500万円、妻1500万円といった具合だ。
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