住宅は一生に一度の買い物だが、本当に「一生」暮らせるのか。年を取ってからも安心できる家選びと手直しの新常識をプロに聞いた。

家具が大型化、狭い和室はますます狭く

住宅を買うときは、体が元気であることを前提に選びがちだ。しかし、70歳を過ぎて体力が衰えてくると、若いときには何でもなかったものが牙をむく。

高齢者になると、どのような住宅が暮らしにくくなるのか。住まいのアドバイザーである中川寛子さんに具体的な問題点を指摘してもらった。真っ先にあがったのは、段差の多い家だ。