思春期は早めの気づきが大切

思春期〜青年期は、心の不調や精神疾患があらわれやすい時期です。けれども子どもは、自分の苦しさをうまく言葉にできないことがあります。

そのため、つらさが行動の変化や体の不調として出ることも少なくありません。なかでも自傷は、その大事なサインのひとつです。

自傷は、はじめて起こる時期としては思春期、とくに12〜13歳にもっとも多いとされ、海外でも同様の傾向が報告されています。子どもの自殺には強い衝動性があり、「もうダメだ」と思ってから行動に移るまでの時間が短いのが特徴です。