その人の本音を引き出す必須質問
あと、面接で必ず聞くのは「好きなこと」について。
好きな食べ物、好きなテレビ番組、好きな芸能人、好きなファッション、好きなブランド、好きなミュージシャン、好きなクルマ、好きな温泉など、とにかく聞きまくります。
最近は面接の練習をしっかりしている人が多いので、お決まりなことを聞いても結局はキレイな答えしか返ってこない。私が知りたいのは、その人の本音の部分です。「好きなこと」を聞いていくと相手もプラス思考になり笑顔になり、本音が出る。
ちなみに「好きな食べ物」が一緒だと、かなりポイントが高い。
というのも、カーベルではランチや研修、出張先などで社員同士での食事が多いので、食事が合わないとコミュニケーションが取りにくくなるからです。面接において「好きな食べ物」の質問はかなり重要視しています。
内定者には「ラブレター」を即日投函
以前は、「男とは何ぞや」と必ず聞いていました。これは相手が女性でも同様の質問をします。
しかし、この質問に関しては人事部から「男女差別だと言われかねないですよ、ジェンダーフリーを容認する時代ですから」との注意を受け、コロナ禍以降は聞くのをやめてしまいました。
私には差別意識は一切ないのですが、これも時代ということなのでしょうか。
「男とは何ぞや」
我ながら良い質問だと思うのですが……。
カーベルでは2次面接が最終面接。そこで、私が必ず採用か否か最終的なジャッジをしています。
最終面接が終わって私が「採用したい」と感じた人には、すぐ“ラブレター”を手書きします(ラブレターは加盟店さんに手書きで送っていますが、内定者にも送っています)。
「今日は来てくれてありがとう。一緒にハッピーメーカーになろう」
それをその日のうちにポストに投函します。

