最も中国に狙われているのが「三菱電機」

すでに今年2月に第1弾の規制を発動しており、今回はその「第2弾」。両者を合わせると、規制対象は40の企業・団体にまで膨れ上がった。

規制品目にはレアアース(希土類)をはじめとする重要鉱物資源も含まれる。影響が及ぶのは防衛関連にとどまらない。製造業全体のサプライチェーンが揺さぶられかねない、という懸念が広がっている。

外交上の対立を経済の土俵に持ち込み、市場シェアを握る輸出品目を圧力の道具として使う――そうした中国の強硬姿勢が最も色濃く表れている先が、日本を代表する総合電機メーカー・三菱電機だ。