️「売り上げゼロ」で見出した復活策

「2024年に当社はバスを運転する職種を『ハイウェイパイロット』に名称変更しました。決して『運転手』や『乗務員』ではありません。職種名だけではなく、仕事の目的やミッション、業務内容も一新しました」

目的地に向けて高速道路を滑走し、乗客を快適な旅に誘う飛行機のパイロットのような存在。それがハイウェイパイロットだと平山社長は言う。そのため、運転を業務として担うだけではなく、洗練された立ち振る舞いや高いサービスレベル、高度な職業倫理を兼ね備えていなければいけない。

事実、ハイウェイパイロットは、半期ごとの人事考課において運転技術と同等の配点で接客技術や勤務態度が評価されている。人事考課の結果は給与と連動するため、ハイウェイパイロットは日々、接客接遇や勤務態度の改善に研鑽を積んでいるという。