最後に、何か質問はありますか?
当社や仕事への興味が、ここでわかるよ?
給与額とか処遇面を最優先して質問するのはやめてね
既述しましたが、面接官から一通り質問された後に、この質問が出題されます。
ここは応募企業やそこでの仕事に関すること、特に実際の入社を想定してのことを聞くのがセオリー。たとえば、「入社したら、どういったメンバーと働くのでしょうか?」「このポジションに就く人に期待することは何でしょうか?」「御社のこの業務は、○○まで対応しているのですか?」など。
「御社の社風は?」、「入社までに準備しておいたら良いことは?」といった、思いつかなかったので、とりあえず聞いてみた的な質問は結構多いのですが、お勧めしません。
「実際、給与はいくらもらえるのでしょう?」、「賞与は入社してからどれくらいでもらえますか?」といった処遇面を聞くのは、ここでは控えましょう。
「特にありません」もNG。こちらから質問できるせっかくのチャンスを活かさないのはもったいないです。面接全体が低調でも、この逆質問で面接官の評価が好転するケースもありますから、事前に複数用意しておいて面接の状況に応じて使い分けてください。
例:42歳男性、大卒。今まで新卒入社した1社にて勤務経験あり。今回は2社目の転職で同業種・同職種への応募。
「特に質問はありませんが、せっかくの機会なので、再度自己PRをさせてください。私は先ほど申した通り、約20年間、現場最前線で培った~」
聞かれた主旨と違う展開だと、コミュニケーション力自体を疑われてしまいます。
○OK!
「私が入社したら、どういったメンバーと働くのでしょうか? さしつかえない範囲で結構ですので、そのチームの人員数や構成員の特徴などを教えてください」
「前職のセールスマネージャーですと、営業社員だけでなく営業事務も部下としてマネジメントの対象でしたが、御社の今回のポジションでも同じでしょうか?」
「求人情報では詳細がわからなかったので、お尋ねします。この輸出入部門では配送手配も対応するのでしょうか? 前職では物流業者に外注していましたので」
「(回答に対して)それなら、○○も業務範囲に含まれているということでしょうか?」
逆質問に対する回答に、更に質問を重ねるのも有効です。

