日本人の寿命を縮める「座りっぱなし」

③適度な体力の維持と認知症の予防

・立ち続けることの効用:座りっぱなしの生活を避け、足腰に適度な刺激を与えることができる。

オーストラリアのシドニー大学などによる、世界20カ国を対象とした平日の総座位時間の調査(2011年)では、日本人の平均座位時間は1日7時間で、サウジアラビアと並んで世界最長だった。世界平均の5時間と比べて2時間も長く、生活習慣病や死亡リスクを高める「座りすぎ」が健康上の大問題となっている。この「座りすぎ」が健康に及ぼす影響は大きい。まず死亡リスクの上昇。