勤勉で同質性の高い日本人

「ちがい」をなるべく減らして「おなじ」をなるべくたくさんつくるため、「工場パラダイム」ではシステムや組織もそのように設計されました。

マニュアル化、そして自動化。「仕事は属人化するな」と言われ、いつ誰かがいなくなっても、人が入れ変わっても「おなじ」ものがつくれる仕組みが構築されました。

「組織の歯車」という言葉があるように、人間すら取り替え可能な同じ形の部品のようになりながらも、勤勉で同質性の高い日本人はとりわけ「おなじ」化が得意だったので、最速で成功し「ナンバーワン」になることができました。