ベンツに乗る医師よりヤバい医師
医者の人となりが重要といっても、プライベートを批判するのはどうでしょう。あそこの医者がベンツに乗っていただの、ゴルフ三昧なのはけしからんだのと言う人がいますが、医者は聖人君子ではなく、ひとりの人間です。自分で稼いだお金を好きなことに使い、活力がわいて仕事へのやる気につながるなら、おおいに結構ではありませんか。
しかし、製薬会社などと癒着して懐に入れたお金は別です。2025年7月に、75歳以上の高齢者の降圧目標が130/80に引き下げられました。つまり、高血圧患者が激増することを意味します。
その一方で、この血圧の基準を設定した日本高血圧学会の理事4人(大学医学部教授・医師など)が、降圧剤などを製造する製薬会社から、5年間で5000万円以上を「謝礼」として受け取っていたという事実が判明。うちひとりは1億円を超えます。そういう怪しいお金の臭いがする場合は、声を大にして糾弾するべきです。


