なぜ日本のODAは嫌われたのか
ところが、ここに来てベトナム政府は、日本のODA(政府開発援助)を「制約」と捉え、20年にわたる貢献を切り捨てている。
ベトナム政府が打ち出したのは、自力調達優先の戦略だ。2026年末の着工・2035年開業を目指し、資金は国内調達を優先。外国からの借り入れは、制約の少ない好条件のものに限って検討するという。
インフラ事業の遅延を繰り返してきたベトナムにあって、10兆円を自力で賄おうという野心的な目標だ。
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